美月の日々の気持ち

美月の気付いたこと色々

ユメミル、デジ6(ロク) 補強


補強生活はじめます



まだまだ続く夏休み…

子どもたちとプチDIYしました



完成品↓


この机と椅子のセット

2年ほど前にIKEAで購入したものなのですが



↓同じものです














次女がこの椅子に立った時に

バキーーーッと割ってしまって…?笑?



衝撃写真…↓



元々、体重制限もあって薄めの板でできたいたこともあり
仕方ない事かな…と思いつつ

夏休みだし子どもたちに座面を補強してもらう事にしました?笑?



ハンズマンのお客様工作室にて…



子どもたち初DIYです?笑?




板はここでカットしてもらったので


ヤスリ掛けてペンキ塗りして座面を乗せるだけ?
とっても簡単DIYです?笑?



かんせーい★


何より楽しんで作っていましたし

私でも座れる椅子に変身しました?笑?




購入したときからすると少しずつですが大人っぽくなって来ましたよー


購入当初




ペイントして使用



そして今回



落ち着いた雰囲気になっていませんか( ´艸`)?

色合いも大好きな感じです?


因みに衝撃なDIY費用
SPF材1×4\194 (1本)
カット代\150 (5カット分)
ボンドで接着しているのでとっても簡単でお安く変身できましたー★


ついでにポップだったメニューもジェムマメゾンに…



プチカフェ楽しんで…?




大事に使って欲しいです…?










これまで紹介したものDIYで使ったもの気になる物、欲しいものこちらに集めてみましたー( ´艸`) →


今更だけど…実はルームクリップにも居ます?
笑? →







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補強で差をつけろ



肩の痛みについて、お話をしてきましたが、日中の痛み、動かない以上に相談される

「痛みで寝れない、目が覚める」<
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という症状、夜間痛について掘り下げてみます。

肩(肩甲上腕関節)内部の組織の変性、炎症があると現れやすいこの症状。
肩関節周囲炎での定番と言っても良いぐらいに発生します。
一番の問題は
「関節内圧の上昇」
と言われています。

いきなりなんのこと?ですね。

関節の構造は骨と骨のつなぎ目に関節包という袋がそれを覆い関節を保護したり、滑液で満たせるようにしています。

分り易く言えば水風船のようなものです。
この水が潤滑剤の役目をして骨同士が滑らかに動くという訳なのです。

ところが、炎症があればこの滑液が関節を保護するようにたくさん出てきます。
そうすると、いわゆる水が溜まる状態となります。膝はこうなると分り易いのですが
肩も実は同じような状態になります。(これはエコーでの評価が重要です)
肩の場合、関節を三角筋という大きな筋肉が覆うので見た目では分りにくいです。

また、組織の変性がある場合、今度は関節の空間(関節腔)
が狭くなります。
そして組織の弾力も無くなってしまいます。
ちょうど、ゴムが古くなった風船を想像してみてください。
こうなると、滑液の出る量が正常でも、隙間が狭い分関節内の圧力が上がりやすくなります。
大体、関節の容量が三分の一程度になるなんて話もあります。

さて、関節内の圧が上がるとなにがよろしくないのでしょうか。
関節包やその周りを補強する靭帯には神経があります。
風船が膨らむように、関節包、靭帯が引き伸ばされるとこれが刺激され痛みが生じる訳です。

ところが、補強する靭帯、筋肉がすべてをきれいに補強してくれるわけではありません。
どうしても強い部分、弱い部分があります。
圧力が加わると弱い部分がより大きく引き伸ばされてしまいます。
するとどうしても痛みが強く出てしまいます。

この弱い部分を肩の場合腱板疎部といいますがこれが肩の前上方部にあります。


(腱板疎部下が肩甲下筋、烏口上腕靭帯の上、横長の筋が棘上筋になります)
寝ていると腕の重さで前
方が開くように(外旋)し背中の厚さ分だけ肩が後方に落ちこみます。
するとこの弱い部分を引き伸ばすような力がかかります。
すると内圧が上がった状態からさらに引き伸ばされこの腱板疎部の圧が上昇し痛みが生じます。

もう一つ、関節周囲、そして骨を出入りする血管に圧がかかります。
血管も動脈、静脈とありますが、どちらも関節の圧力が上がるとそれに圧迫されます。
動脈は心臓からの圧力があるためまだ、流れがありますが、静脈は圧がかかると一気に流れが悪くなります。すると、どんどん血流が入ってくるのですが出口(静脈)が塞がれます。
このためさらに関節内の水分量が増えて、関節内圧、さらには骨の中の血管の圧まで上がりやすく痛みの原因になってきます。


さて、ここからが対処法、とにかくなんでも良いから方法を、という方はここから読んで下さい。

この夜間痛のためにナイトポジションという睡眠時の軽減姿勢があります。
仰向けの場合、痛みがある側の肩の下にタオルを入れ少し持ち上げた状態にします。そしてお腹\xA4
両紊砲皀織Ś襦∧絜㌦蹐鮠茲司絜┐襪茲Δ併兩Ľ砲靴泙后\xA3
ちょうど三角巾で腕を支えるような姿勢になります。(下図の下参照)

このように、肩の位置を合わせて、腱板疎部に圧がかからないようにしてあげます。


特に腕の下に入れるタオル、寝返りの時に痛い方の肩が下になってしまうのも、防げるので
一石二鳥です。

実際、病院では痛み止めを処方されたという方もいるぐらいなのですが、意外と、こういった注意点は説明が無いことも多いようです。
炎症が強い急性期、その後の変性による拘縮期と夜間痛が出やすい期間が結構長いです。
タオル二枚で出来るこの一工夫、是非お試し下さい。